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2002.5.15
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<中国電力(株)>
マイクロガスタービンの排熱を利用した温水ボイラを商品化。 |
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中国電力(株)は、日立造船(株)、三菱電機(株)と共同で、伝熱性能に優れた熱交換部を採用したマイクロガスタービン用排熱回収温水ボイラを開発し、商品化した。 新製品は、60kW級マイクロガスタービンで生じる排熱を回収して約90℃の温水を作るもので、伝熱面積が大幅に低減されており(日立造船 従来比約1/2〜1/3)、コンパクト化,低コスト化を実現している。 「ボイラー及び圧力容器安全規則」の「簡易ボイラー」区分に対応しているため、ボイラ取扱い資格は不要で、同社では中小工場、ホテル、病院、事務所、飲食店等への導入を図りたいとしている。今年10月から販売予定で、価格は約80万円/台。 |
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