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新製品ニュース


2004.03.01

<東京電力 他>

電化厨房の機器をネットワーク化しエネルギー管理等を行うシステムを開発。


東京電力(株)と東北電力(株)、関西電力(株)、中国電力(株)、富士電機システムズ(株)の5社は、学校や病院など、業務用電化厨房の各種機器の衛生管理とエネルギー管理を同時に行うシステム「調理当番」を開発し、6月から富士電機システムズから販売する。
 
このシステムは、製造メーカーを問わず各種厨房機器を、LonWorksを利用してネットワーク化し、調理時間や温度などの各種データを一元的に収集・管理するもので、衛生管理とエネルギー管理が同時にできるようになっている。
 
今回併せて、ネットワーク機能を持たない厨房機器に取り付けて、計測情報をLonWorksネットワーク化する「レトロフィット端末」や、食材に芯温センサーを差し込むだけで、食材の芯温を容易に測定・記録できる「自動芯温計」も開発された。

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