＜新日本空調＞　パブリックスペース向けとしてドレンレスのスポット空調機を開発。

	2004.06.21
	＜新日本空調＞パブリックスペース向けとしてドレンレスのスポット空調機を開発。

	新日本空調(株)は、空調設備の無い場所のどこにでも、電源さえあれば涼しい環境を提供できるドレンレス空調機「オアシスタワーII」を開発し、７月より受注生産を開始する。　新製品は、空冷式床置型空調機で、設置場所周囲の空気を冷却して送風するが、冷却された空気から除湿されるドレンをドレン処理装置で気化させるので、周囲にドレン用排水配管が無い場所でも電源があれば設置することができる。　同社では、複合施設や遊戯施設、運動施設、交通施設などのスポット冷却装置として、レンタル会社、ビルや運動・遊戯施設のオーナー向けに販売を展開し、初年度は約５千万円の売上げを目指す。　希望小売価格は７０万円。　製品の説明ページは、→こちら。

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