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2002.5.15
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<中部電力(株) (株)大林組>
中空デッキプレートを用いた躯体蓄熱式空調システムを開発。 |
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中部電力(株)と(株)大林組は共同で、中空デッキプレートを用いた躯体蓄熱式空調システム「D−STORAGE」(ディー ストレージ)を開発・実用化した。 このシステムは、コンクリート床に中空デッキプレートを用いることにより蓄熱量を2倍に向上させたもので、氷蓄熱システムと併用利用することで、蓄熱槽を小さくすることができるというもの。 空調面積7,000m2の事務所ビルで試算すると、非蓄熱に比べてイニシャルコストは、約1,700万円増加するが、ランニングコストは年間で約350万円低減され、およそ5年で回収できるとしている。 |
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