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2002.8.26
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<(財)電力中央研究所 東京電力(株)>
氷蓄熱を利用した天井放射空調システムを開発。 |
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(財)電力中央研究所と東京電力(株)は、氷蓄熱を利用した天井放射空調システムを共同で開発した。 従来、放射冷房は除湿が不十分なため天井パネルの表面に結露を生じるという問題があったが、同システムは氷蓄熱によって2℃程度の冷たい水を空調機に供給し、送風空気の湿度を下げることで結露を防止している。 建設コストについては、電力需要ピークの削減によって小さめの電気設備と大温度差利用による小さめの空調機を採用でき、天井裏に空気を直接吹き込むダクトレス給気方式となることから、従来の氷蓄熱式の対流空調を採用したビルと大差ないとしている。 |
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(財)電力中央研究所 東京電力(株) →このニュースの詳細リリースはこちら[PDF] |
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