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トピックス


2002.10.9

<梁端開孔補強研究会>

RC造の梁端部でも設備用スリーブを開けられる工法を開発。


梁端開孔補強研究会((株)奥村組、(株)熊谷組、(株)淺沼組、安藤建設(株)、大木建設(株)、五洋建設(株)、大末建設(株)、テイエム技研(株)、日産建設(株)、(株)松村組の10社)は、鉄筋コンクリート梁の端部に設備配管用貫通孔を設けても要求される構造性能が確保できる補強法と設計法 「MAX−E工法」を開発し、(財)日本建築総合試験所から建築技術性能証明を取得した。
 
新工法は、数種類の補強筋によって強度を確保したもので、梁せいが700mmの場合、直径200mmの開孔をとることが出来る。 これにより、特に梁端部でのスリーブの要望が強い「集合住宅」で大きな効果が期待できる。

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