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2003.04.11
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<国土交通省>
地下鉄駅の排煙設備の設置状況等について調査結果を公表。 |
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国土交通省は、全国の鉄道の地下駅における火災対策設備の現況について調査し、地下鉄道の火災対策基準への適合状況について公表した。 この調査は、今年2月18日に発生した韓国大邱(テグ)市の地下鉄火災に起因して行われたもので、全国684駅のうち、基準に適合していない部分がある駅が268駅と、全体の39%に上ることが分かった。 排煙設備は、ホームや事務室に設けられていないなど、200の駅が基準を満たしていない。また、消火設備では「連結散水設備」の無いものが47駅あることも分かった。 |
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