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2003.06.02
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<三菱重工業(株)>
世界最小のコンパクト型家庭用燃料電池を開発。 |
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三菱重工業(株)は、1kW機として本体容積180リットルという世界最小レベルのPEFC(Polymer Electrolyte Fuel Cell=固体高分子形燃料電池)発電ユニットの開発に成功したと発表した。 開発機は、同社独自の「集積配管技術」によって、高さ1m、幅60cm、奥行き30cmとマンションのベランダなどにも容易に置くことができるサイズになっており、コンパクト化によって発電時の熱ロスも抑えられたことなどから、総合熱効率87%を達成している。 また同社では、都市ガスとLPG以外にも、灯油、ナフサ、メタノール、ジメチルエーテルと計6種類の改質技術を開発しており、多種燃料に対応する体制を整えているという。 |
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