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2003.06.19
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<国土交通省>
官庁施設の設備機器に対するコミッショニングの検討委員会を設立。 |
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国土交通省は、施設の設備機器について、当初に設定された機能が適切に維持・発揮されていることを運用段階で確認・検証し、良好な執務環境を確保しつつ、環境負荷低減、ライフサイクルコストの低減等を実現するための評価、及び改善の方策について検討する委員会を設置した。 委員会では、「分析・評価のために必要なエネルギー消費に関係するデータの把握手法の検討」「エネルギー消費に影響を与えるデータの分析手法の検討」「運転の効率性等に関する評価手法の検討」「機能発揮の効率化の推進に必要なツールの作成」「設計へのフィードバック手法の検討」などが行われる。 検討委員会の委員長は村上周三慶應義塾大学教授で、検討期間は2年間の予定。 |
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