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トピックス


2003.10.10

<建築業協会(BCS)>

分離発注やCMに対応する為、民間連合約款を補完する手引書を発表。


建築業協会(BCS)は、PM/CM方式や分離発注工事、コストオン工事など、多様な発注形態に対応する為、民間連合協定工事請負契約約款に付随した契約文書の雛形として手引書を発表し、ネット上にも公開した。
 
従来の民間連合約款は一括請負が前提になっている為、この手引書には、「関連工事の調整」「指定下請工事」「変更手続き」の3つの項目について、詳細な解説書と帳票類の雛形が含まれている。
 
主な内容としては、関連工事の調整に関する業務委託契約書や、発注者が設備工事などの下請企業を指定する「指定下請工事」に関する契約書などが追加された他、業者間で締結している協定書や、設備コストオン工事の協定書の廃止などが盛り込まれている。

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