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2003.11.06

<(株)大林組>

設備職能を対象に独自の社内CPD制度を導入。


(株)大林組は、設備職の社員を対象とした新しい教育支援システム「設備OCPD(ObayashiContinuing Professional Development)制度」を導入すると発表した。
 
このシステムは、学会や協会などで導入され始めているCPD制度を参考に、社内の教育制度との整合を計りながら独自に開発されたもので、個人のレベルアップだけでなく、個人が保有する技術情報を積極的に社内に公開することを求めたものになっている。
 
具体的には、自己の能力開発のために行った自己学習や、個人が保有する技術情報、施工上のノウハウの公開に対してポイントを付与し、上司の承認を得て加算されたポイントは、人事考課上の実績評価の対象となる。

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