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トピックス


2003.11.10

<三菱電機(株)>

生活習慣病などを抑止する抗酸化効果を高めた空調機器の製品化に着手。


三菱電機(株)は、天然ハーブに含まれる「抗酸化物質」が、皮膚細胞内の活性酸素種の発生量を抑制できる技術を活用して、一般的な室内空間向けの「抗酸化効果を高めた空調機器」を開発中であると発表した。
 
体内で発生する「活性酸素」は、殺菌などの効果がある一方で、生活習慣病、肌のシミ・シワ、老化や癌の原因になるとも言われており、天然ハーブ(ローズマリー)の揮発成分には、この活性酸素を抑制・消去する抗酸化物質が含まれているという。
 
抗酸化物質を空気中から摂取できるようになれば、経口摂取や皮膚塗布よりも簡便な活性酸素種の発生量抑制手段となることから、同社では、空調機器分野で活用することにしたもの。 この技術を採用した新製品は、→こちら

三菱電機(株) →このニュースの詳細リリースはこちら

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