|
||
|
2004.01.19
|
||
<新日本空調(株)>
配管摩擦抵抗低減剤(DR剤)の効果についてデータを公開。 |
||
|
||
新日本空調(株)は、2001年の夏から日比谷ダイビルの空調配管系に配管摩擦抵抗低減剤(通称:DR剤…Drag Reduction)を投入し、通年の電力消費データを実測・分析した結果、年間ポンプ消費電力量を31%削減することが出来たと発表した。 配管摩擦抵抗低減剤(DR剤)は、空調の冷温水系統などに添加すると循環水の流動性が向上し、ポンプ動力が削減されるというもので、延べ床面積約30,000m2以上のオフィスビルでは、概ね2〜3年で初期投資を回収出来るという。 但し導入に際しては、事前分析を含めた診断と制御システムの調整作業が必要なことから、同社ではDR剤販売の代理店となった上で、リニュ−アル事業部と技術研究所が連携して普及事業を展開していく方針。 |
||
|
||
新日本空調(株) →このニュースの詳細リリースはこちら |
Copyright (c) 2000-2022 Environmental System Design Institute, Inc.
|