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2004.03.15
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<三機工業 栗本鐵工所>
低温廃熱をトラックで運ぶ潜熱蓄熱搬送システム技術を導入。 |
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三機工業(株)と(株)栗本鐵工所は、ドイツの環境コンサルタント会社プロジェクト・マネジメント・コンサルタンツ社より、低温廃熱を有効活用する潜熱蓄熱搬送システム「トランスヒートコンテナ」を技術導入すると発表した。 このシステムは、配管を利用して熱を運ぶ いわゆるオンライン方式 とは異なり、下水汚泥焼却施設や廃棄物焼却施設などから発生する低温廃熱(200℃以下)を、潜熱蓄熱材に回収・貯蔵し、コンテナ車で運搬する「オフライン方式」となっている。 潜熱蓄熱材は蓄えられる温度と量によって3種類あり、高温タイプのものは吸収式冷凍機の熱源として使用することもでき、フランクフルトなどでは実際に熱供給事業が開始されているという。 |
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三機工業(株) (株)栗本鐵工所 →このニュースの詳細リリースはこちら |
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