＜山武＞　公衆浴場のレジオネラ菌対策や省エネを行う社内ベンチャーを設立。

	2004.04.27
	＜山武＞公衆浴場のレジオネラ菌対策や省エネを行う社内ベンチャーを設立。

	(株)山武は、愛知県を中心とする中部４県にて、公衆浴場の管理者の抱えるレジオネラ菌対策をはじめとする浴場の水質管理や、省エネルギー対応などの課題解決ビジネスを展開する社内ベンチャー「湯かげん本舗」を設立した。　同カンパニーは、流体制御、温度制御の専門メーカーとしての強みを活かし、電磁流量計や貯湯タンクの計測記録設備の販売、残留塩素自動管理システムの販売や省エネルギー提案など行う計画で、５年後には約４億７千万の売上をめざす。　山武では「社内ベンチャー制度」による社員からの事業企画・アイデアの募集を行っており、「湯かげん本舗カンパニー」は、同制度を利用した２つ目のバーチャルカンパニーとなる。

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