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トピックス


2004.06.17

<三菱重工業 日立空調システム>

日立と三菱重工が空調冷凍事業を統合することで基本合意。


三菱重工業(株)と(株)日立製作所および子会社の(株)日立空調システムは、三菱重工の冷熱事業本部(車両用空調機事業を除く)と日立空調を統合し、日立および三菱重工を株主とする合弁会社とすることで、本日基本合意に達したと発表した。
 
統合は2005年4月1日を予定し、三菱重工と日立は対等のパートナーとして、合弁会社を運営する。なお、合弁会社の詳細については、今後協議の上、決定される。
 
両社は、空調冷凍分野における昨今の厳しい事業環境の中、生き残りを賭けて事業統合の道を選んだと云える。 日立空調の概要は、連結従業員数:約5,300人、連結売上高:1,396億円。 三菱重工冷熱事業本部の概要は、連結従業員数:約3,800人、連結売上高:約1,250億円。 (それぞれ 2004年3月期)

三菱重工業(株) (株)日立空調システム →このニュースの詳細リリースはこちら

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