2004.12.16
<山武>
研究施設の省エネを実現する環境管理システムの販売を開始。
(株)山武は、研究施設の空気環境の安全性を高めながら省エネを実現する、研究施設向けの新たな管理システム「クリティカル環境TM管理システム CEMS(セムス)」を開発し、12月17日から販売を開始する。
システムは、研究室内の排気風量、設備運用状況をモニタリングして分析・公開する「 Web兼データサーバ」になっており、施設の稼動実績、警報発生、排気設備(ヒュームフード)などの利用状態により、不在時の無駄な排気設備稼動や、部屋系統ごとのエネルギー使用状況を把握し、省エネルギーと安全対策を図ることができる。
化学、薬品などの研究施設は、適切な排気設備(ヒュームフード)を設置して研究施設の空気環境の安全を守る必要があり、一般的にエネルギー消費が大きなってしまうという課題があった。
(株)山武
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