2004.12.16
<気象庁>
今年の平均気温は観測史上2番目の高温!平年に比べて+0.99℃。
気象庁は、平成16年の日本の年平均地上気温の平年差が、+0.99℃(速報値)で、統計を開始した1898年以降では1990年に次いで2番目に高い値になったと発表した。
日本の年平均地上気温は、長期的には100年あたり1.0℃の割合で上昇しており、特に1990年代はじめ以降、高温となる年が頻出している。
また、平成16年の世界の年平均地上気温の平年差も+0.47℃で、統計を開始した1880年以降では1998年、2002年、2003年に次いで4番目に高い値となっている。
気象庁
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