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ガス4社 他 新型のガス発電・給湯暖房システム「エコウィル」を発売。 2006.09.25

東京ガス(株)、大阪ガス(株)、東邦ガス(株)、西部ガス(株)は、発電効率が22.5%に向上した新型のガス発電・給湯暖房システム(1kW家庭用ガスエンジンコージェネレーションシステム)「ECOWILL」を開発し、10月から(西部ガスは11月から)発売する。
 
新製品は、(株)ノーリツと(株)長府製作所が共同で開発したガスエンジンの排熱を利用する貯湯ユニットと、本田技研工業(株)が、開発した1kWガスエンジン発電ユニットを組み合わせたもので、排熱利用効率を含めた総合エネルギー効率は、現行機の85%から85.5%に向上している。
 
試算(戸建住宅4人家族)によると、ランニングコストは従来型の給湯暖房機システムを利用した住宅に比べて、年間で約3万円(現行機は年間約27,000円)程度の節約効果が見込めるという。

東京ガス(株) 大阪ガス(株) 東邦ガス(株) 西部ガス(株) 
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