東邦ガス
配管接続工事でミス、誤ってプロパンガスを住宅に供給。
2006.10.16
東邦ガス(株)は、今年8月に、愛知県岩倉市で戸建住宅への供給管接続工事を行った際、誤って同社ガス管に並行して敷設されていた簡易ガス事業者のガス管から分岐し、プロパンガスを供給していたことを公表した。
同社では、工事から2週間後、9日間ガスを使用した住人から「ガスコンロにかけた鍋にすすが付く」との連絡があり、初めて誤接続に気づいたという。
使用開始時の開栓に際しては、同社の業務委託店であるENEDOが、圧力測定やガスコンロでの試点火を行っていたが、異常を見落していた。
東邦ガス(株)
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