国土交通省
設備設計一級建築士の創設など、建築士法等の改正案を発表。
2006.10.24
国土交通省は、「設備設計一級建築士」の創設などを含む、建築士法・建築基準法・建設業法の改正案を提示し、10/24に閣議決定された。
改正後は、3階以上で5,000m2を超える建物の設備設計については、設備設計一級建築士が行うか、設備設計一級建築士がチェックした証明が無ければ、建築確認申請は受理されない。
設備設計一級建築士になるには、(一級建築士の取得後)5年以上設備設計業務に従事し一定の講習を受講した者か、或いは、国土交通大臣が前者と同等の知識・技能を有すると認めた一級建築士であることが条件。
今回の改正案の概要は、
→こちらを参照。
法律案要綱は、
→こちら。
国土交通省
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