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三菱電機 オープン化システムに対応するビルオートメーションシステムを開発。 2009.01.13

三菱電機(株)は、三菱電機ビルテクノサービス(株)と共同で、三菱ビル設備オープン統合システム「Facima BA-system(ファシーマ・ビー・エー・システム)」を開発し、1月20日から発売する。
 
新システムは、ビルの空調、照明や入退室などの各設備を監視・制御するビルオートメーションシステムで、同社専用のプロトコル「DIGUARD NET」の他、「BACnet」および「LONWORKSR」や「IPv4/v6」に対応しており、どのメーカーの設備とも特殊なインターフェースや機器を介さずに接続できる。
 
三菱電機ビルテクノサービスは、この製品を用いて、ビル設備の運転・運用状況などを把握し、設備運用プランを提案することで、ビルの省エネ・運営費用の省コスト化、資産価値の維持・向上を支援する新保守サービス「ビル設備運用システム&プランニング『Facima(ファシーマ)』」を今春から展開する予定。
 

三菱電機(株)
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