フォトロン リコー
紙ベース図面を自動でCADデータ化できるシステムを開発。
2009.01.15
(株)フォトロンと(株)リコーは、デジタル複合機でスキャンした図面を自動でCADデータに変換することにより、建築・設備業などでの図面の再利用を効率化できるソリューション「図脳RVコンバータ forimagio」を開発し、1月19日から販売する。
新製品は、紙ベースの図面を、リコーのデジタル複合機(imagio)のタッチパネル上に表示される「図面の種類」や、青焼き・日焼けなどによる「ノイズ量」「図面の縮尺」を選びスキャンするだけで、図面にあわせたパラメータで自動的にベクターデータに変換し、図脳CAD形式やDXF、DWG、SXFなどの形式で保存できる。
imagioの広幅複合機を使えば、A4〜A0サイズまで対応でき、図面をCADデータ化する際のトレース作業が大幅に軽減され、業務効率を向上できるという。
(株)フォトロン
(株)リコー
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