東京電力 デンソー 矢崎総業
家庭用の太陽熱集熱器対応型エコキュートを開発。
2009.07.27
東京電力(株)、(株)デンソー、矢崎総業(株)は共同で、エコキュートとソーラーシステムを組み合わせた家庭用給湯システム「太陽熱集熱器対応型エコキュート(仮称)」を開発し、矢崎総業が平成22年2月より販売を開始する。
このシステムは、「空気の熱」および「太陽熱」を利用してお湯を作り出す2つの機器を組み合わせた給湯システムで、天候予測により1日の太陽熱の集熱量を高精度に計算する機能と、各家庭に応じた1日の給湯使用量を学習する機能も搭載している。
これにより、家庭で給湯用に消費するエネルギーの約8割を再生可能エネルギーでまかなうことが可能となり、従来の燃焼式給湯器のみを利用した給湯と比較してCO2年間排出量の約7割削減を見込めるという。
東京電力(株)
(株)デンソー
矢崎総業(株)
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