ダイキン工業　Windows7対応の次世代設備CAD「FILDER Rise」を発売。

ダイキン工業　Windows7対応の次世代設備CAD「FILDER Rise」を発売。　2010.01.27

ダイキン工業(株)は、最新OS Windows7対応の次世代設備CAD「FILDER Rise（フィルダーライズ）」を、1月29日より発売する。
　
新製品は、Windows7に搭載のリボンユーザインターフェースを採用し、目的別のメニュー構成で視覚的に分かりやすく、ほとんどの作業コマンドは「ホーム」タブに集約され、一般的な編集も「ミニツールバー」で数値入力するだけで行うことができるため、マウス移動を極限まで削減した快適な操作性を実現している。
　
また、「AutoCAD」や「Jw-cad」などの汎用CADで作成した図面との高精度なデータ互換性を持ち、リアルタイム３Ｄや積算見積ソフト「みつもりくん」へのデータ連動機能も標準装備している。
　
企業への導入は、ライセンスシェアリングにより、最低限必要なライセンスを購入すれば支店や現場など場所にとらわれず複数人で利用でき、ライセンス数を超えて同時使用した分は、自動でレンタル料金が課金される仕組みになっており、同社の試算では、ライセンスコストを通常の1／3に低減できるという。

ダイキン工業(株)

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