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(財)ヒートポンプ・蓄熱センターは、大規模な3施設(ショッピングセンター及び、商業ビル、事務所ビル)に導入された蓄熱システムについて、実測データを詳細に分析し、蓄熱システムの電力負荷平準化効果や環境性について評価した報告書をとりまとめ、公開した。
検証したのは、新築のショッピングセンター(171,055m2、氷蓄熱)と、竣工後20年以上経過した商業ビル(89,568m2、水蓄熱+氷蓄熱に改修)、昭和39年竣工の事務所ビル(29,540m2、水蓄熱→氷蓄熱に改修)の3施設で、ピークシフト・ピークカット電力の推移やCO2削減効果などの定量的分析を行っている。
報告書は、→こちら[PDF 2.09MB]
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