日立アプライアンス(株)は、新型の高効率インバータ制御ターボ冷凍機『SGシリーズ』(1758kW〜4923kW(500〜1400USRT))8機種を、2月13日から発売する。
新製品は、部分負荷効率を向上によって COP24.5を達成しており、季節による冷却水温度の変化を活用してインバータ制御で高効率運転が可能なため、冬期には、同社現行の固定速ターボ冷凍機に比べて最大約3.6倍のCOPを発揮する。
さらに、最大消費電力をユーザーが設定した値以内に抑えるよう自動制御する「節電モード運転(電力ピークカット制御運転)」や、消費電力を最大で28%削減する「エコモード運転」機能を標準搭載している。 |