国土交通省は、設備工事業の各工事主要20社の3月の受注総額(速報)が
3,463億円で、前年同月比で1.7%減少(2ヶ月ぶりの減)だったと発表した。
発注者別では、民間は2,835億円で同2.4%減少(8ヶ月ぶりの減)、
官公庁は628億円で同1.6%増加(3ヶ月ぶりの増)だった。
工事種類別の受注高は、次の通り。
<管工事>
1,678億円で同14.0%減(民間15.2%減、官公庁8.6%減)
<電気工事>
1,550億円で同12.3%増(民間11.8%増、官公庁14.6%増)
<計装工事>
387億円で同18.0%増(民間19.5%増、官公庁9.7%増) |