(社)日本建築家協会(JIA)は、『BIMガイドライン』をとりまとめ、ホームページに公開した。
このガイドラインは、BIMを活用する場合に設計者が考えるべき事項についてまとめられたもので、今後どのように活用していくべきか、思考のガイドライン的な要素の強いもので、設計者が建設プロジェクトで果たすべき社会的責任について示唆することも、このガイドラインを作成した意図だという。
設備設計については、「BIMは未だに一般化されておらず、活用方法等をガイドライン化することは難しい状況にある」として、設備設計を取り巻く現況を整理した上で、今後に期待されるBIM 活用の方向性が提示されている。
『BIMガイドライン』のダウンロードは、↓こちら。[PDF]
http://www.jia.or.jp/resources/news/000/225/0000225/p7NmnPji.pdf |