(リリース引用)
美観を保ちながら、震災時に天井や設備機器の頭上への落下を防ぐ「メッシュセーフ工法」を開発
~既存の天井設備を活用、短期間での改修が可能~
竹中工務店(社長:宮下正裕)は、大地震などにより既存の吊り天井が崩壊したときに、設備機器を含めてこれらを受け止め、フロアへの落下を防止する「メッシュセーフ工法」(特許出願中、商標出願中)を開発しました。
本工法は、既存の吊りボルトに、照明器具をライン状に配置した在来工法の天井を対象としています。既存の天井設備をそのまま活用するため、既存天井を撤去し新たに耐震性の高い天井に変更する等、大掛かりな作業は不要となり、短工期で設置ができます。夜間や休日の施工を行えば、日常業務に支障をきたすこともありません。
また、鋼製のワイヤーメッシュを用いていますので、脱落時の危険性が高い重量設備機器等に対しても落下防止が図れるとともに、既存天井本来の美観を保つことができます。
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