(リリース引用)
国内広域大都市型デマンドレスポンスで電力ピークカット最大33.2%を実現
大成建設株式会社(社長:山内隆司)は、国内広域大都市型デマンドレスポンス実証において、電力のピークカット20%の削減目標に対して、先進技術と次世代ビルエネルギーマネジメントシステム(以下「スマートBEMS」)を活用することにより最大33.2%の削減を実現しました。 当社は技術センター(横浜市戸塚区)において、経済産業省「次世代エネルギー・社会システム実証地域」として横浜市が推進する「横浜スマートシティプロジェクト(以下「YSCP」)」の業務・商業ビル部門でのデマンドレスポンス(以下「DR」)実証に参加しております。
YSCPビル部門で実施された冬季(2013年1月)および夏季(2013年7月~9月)のDR実証に対して、当社は再生可能エネルギーを有効利用しながら、熱と電力の両方で創エネ、蓄エネを行うスマート蓄熱・蓄電システムと全体システムを最適に制御・運用するスマートBEMS活用により、DRにおける最高レベルのエネルギーマネージメント技術を確立。その結果、電力ピークカット率が冬季で平均22.9%・最大24.1%、夏季で平均28.7%・最大33.2%という高い実証結果を得ました。
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