国土交通省は、設備工事業の各工事主要20社の5月の受注総額(速報)が
2,162億円で、前年同月比で1.8%減少(2ヶ月振りの減)だったと発表した。
発注者別では、民間は1,932億円で同1.0%減少(2ヶ月振りの減)、
官公庁は230億円で同7.9%減少(2ヶ月振りの減)だった。
工事種類別の受注高は、次の通り。
<管工事>
867億円で同6.7%増(民間14.4%増、官公庁38.6%減)
<電気工事>
1,162億円で同4.8%減(民間8.0%減、官公庁33.8%増)
<計装工事>
272億円で同1.2%減(民間6.6%増、官公庁34.4%減)