(リリース引用)
冷媒配管工事の施工省力化 - 新材料・新工法により約20%の省力化達成 -
三機工業株式会社(代表取締役社長執行役員:梶浦卓一)は、当社大和事業所(神奈川県大和市)にビル用マルチエアコンの設備を構築し、新工法による冷媒配管工事の施工省力化を検証した結果、約20%の省力化を達成しました。
●施工省力化工法検証の背景
建設業就業者数の減少と高齢化が進む一方、2020年の東京オリンピックに向けて建設投資額は増えていく傾向にあります。設備工事に携わる熟練作業員の数も減少していく中で、より少ない労働力で施工品質を維持していかなくてはなりません。そのために新材料・新工法を用いた省力化工法の導入が必須となります。 これから更に需要が増し、工事比率が高くなると想定される冷媒配管工事を対象として新工法の省力化検証を行いました。
●施工省力化工法(新工法)の概要
【新材料】 配管材として一般的に使用されている銅配管のかわりにアルミ配管を採用
【新工法】 アルミ配管と簡易施工型メカニカル継手をハンディ型専用油圧工具を用いて接合する工法
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