国土交通省は、設備工事業の各工事主要20社の10月の受注総額(速報)が
2,222億円で、前年同月比で2.4%減少(6ヶ月連続の減)だったと発表した。
発注者別では、民間は1,912億円で同2.0%減少(2ヶ月振りの減少)、
官公庁は311億円で同4.8%減少(4ヶ月連続の減)だった。
工事種類別の受注高は、次の通り。
<管工事>
979億円で同0.1%増(民間3.4%増、官公庁14.9%減)
<電気工事>
1,055億円で同7.8%減(民間9.9%減、官公庁11.2%増)
<計装工事>
253億円で同3.7%増(民間7.6%増、官公庁14.1%減)