(リリース引用)
次世代 BIM の実現をめざしてパートナーシップを締結
米オートデスク インク(本社:米国カリフォルニア州、社長兼 CEO:カール バス)と大成建設株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:村田 誉之)設計本部は、BIM の普及を目指して協力するパートナーシップを構築することで合意しましたのでお知らせします。 両社は、プロジェクトの企画から設計、施工、維持管理の建築ライフサイクル全体において、BIM に関連する先進的な技術活用を共同で推進します。そのメリットを最大限に引き出しながら幅広いワークフローで業務の効率化を図り、環境対応型社会システムの実現に貢献します。
主なパートナーシップの内容は以下の通りです。
・設計施工の新たな生産システムとして BIM の「情報」を活用した業務間の連携を推進する IT 基盤を構築する(Integrated BIM の実現)
・日本の規格・基準に適合するBIM機能の開発やライブラリを開発する(一部で実施中)
・BIM の適用に関する研究成果を社内で共有し、国内外プロジェクトでの実施を推進する
・環境対応認証(CASBEE や LEED など)を念頭に置き、設計技術のノウハウ構築と既存の アプリケーションの統合を推進し、環境対応型社会システム構築に貢献する
・プロジェクトに関係する協力会社との情報共有と技術協力を体系化し、BIM を活用した 新たな生産システムを構築する
・上記の目的を実現する基盤となるコラボレーションの環境を実プロジェクトで検証を行い、確立する
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