(リリース引用)
「竹中脱炭素モデルタウン」への取り組み開始
~第一弾は当社のエネルギーマネジメントシステム「I.SEM」を活用しVPPを構築~
竹中工務店(社長:宮下正裕)は、脱炭素社会の実現に向け、東京本店が立地する江東区新砂エリアにある当社関連建物を中心に、街づくりモデル「竹中脱炭素モデルタウン」の構築に取り組みます。 当社はこれまでも、持続可能な社会を目指したスマートコミュニティの実現に向けて、「活力魅力」、「環境共生」、「安全安心」をもたらすまちづくりを進めてきました。今回の「竹中脱炭素モデルタウン」は、これらを具現化するものです。
「竹中脱炭素モデルタウン」では、①省エネルギー・蓄エネルギー・創エネルギーシステムを最適に組み合わせ、複数棟・異種エネルギーデバイスを1棟の建物のように統合制御し、②またそれぞれの建物に設置された様々なデバイスを高効率に活用して建物の消費エネルギーを最小限とし、③最新緑化システムや雨水活用技術等の環境にやさしい技術も盛り込んで構築することにより、最大級の脱炭素をめざす新しいまちづくりのモデル街区です。
この一連のシステムを導入した場合、複数用途の集まる10万m2の街区において、新・再生可能エネルギーを最大限活用すると、40~60%のCO2排出量削減効果が見込めるものとなります。 当タウン実現に向けては、今夏から2020年にかけて順次構築し実証を重ねていきます。
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