(リリース引用)
霜取り運転時の加熱性能を強化した空冷ヒートポンプ熱源機の開発について
~世界最大級の大容量ロータリー圧縮機と低外気温時の新制御により実現~
東芝キヤリア株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:近藤 弘和、以下「東芝キヤリア」)と東北電力株式会社(本社:宮城県仙台市、取締役社長:原田 宏哉、以下「東北電力」)は、霜取り運転時の加熱性能を強化した空冷ヒートポンプ熱源機を共同開発し、平成29年3月より、東芝キヤリアにて販売を開始する予定です。
比較的大規模な工場や病院、商業施設等で空調設備として多く採用されている空冷ヒートポンプ熱源機は、低外気温時の霜取り(デフロスト)運転における加熱性能の低下が課題となっており、東北6県と新潟県のお客さまより、加熱性能の強化が望まれておりました。 このため、両社では、お客さまのニーズにお応えするため、ヒートポンプシステムの更なる普及拡大を目的に、霜取り運転時の加熱性能を強化した空冷ヒートポンプ熱源機を共同で開発したものです。 加熱性能の向上により、従来よりも快適な室内の暖房を実現するとともに、お客さまの省エネルギー対策にもつながるものと考えております。
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