国土交通省は、設備工事業の各工事主要20社の11月の受注総額(速報)が
2,180億円で、前年同月比で3.9%増(2ヶ月連続の増加)だったと発表した。
発注者別では、民間は1,942億円で同5.1%増(2ヶ月連続の増加)、
官公庁は239億円で同5.0%減(先月の増加から再び減少)だった。
工事種類別の受注高は、次の通り。
<管工事>
1,017億円で同3.9%減(民間5.1%減、官公庁3.5%増)
<電気工事>
1,024億円で同16.3%増(民間17.1%増、官公庁8.7%増)
<計装工事>
220億円で同5.4%減(民間6.5%減、官公庁2.5%増)