(リリース引用)
「コミッショニングの展開」をプレス発表
当社は熱源・空調設備の計測診断業務として東京都中央区京橋の東熱ビル本社内『京橋AEMSセンター』を拠点として『AEMS(Area Energy Management System)サービス』を展開してきた。これは、通信回線を使って遠隔の設備の運転データを取得して、施設単体並びに複数施設をグループ化し面的に性能確認、運用改善、省エネ改善などを長期あるいは短期の運転サポートのなかで実施していくシステムで、この手法は当社が長年培ってきた省エネ診断技術をもとにNEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)との共同研究事業によって2007年までに開発してきたもので、短期計測も含めてこれまでに約200件の計測診断業務を展開してきた。
この中では計測機能を持たないエネルギー消費実態が不明の建物においても、仮設の計測器を設置しての実態把握、そしてそれに基づく運用改善や改修工事提案によってランニングコストの低減、省エネ化、省CO2化を図ってきた。
そこでこのほど、そのスキームをもとに下記業務をコミッショニングと位置付けて展開していくこととした。
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