(リリース引用)
IoTを活用した作業員向け安全管理システム「Envital」のサービス提供を開始
バイタルセンサと環境センサを活用して労働環境下での安全管理を実現します
株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、IoTの取り組みの一つとして、建設現場や工場などにおいて就労者が安全に働ける環境の整備を目的に、バイタルセンサと環境センサを活用した作業員向け安全管理システムEnvital(エンバイタル)のサービス提供を開始します。サービスは2017年7月から開始する予定です。
Envitalのバイタルセンサには、東レ株式会社と日本電信電話株式会社が開発した機能素材hitoeを、環境センサには大林組が開発した暑さ指数ウォッチャーを用います。これらセンサからの情報をNTTコミュニケーションズ株式会社が提供するクラウドサービスに集約し、大林組が独自にカスタマイズした基準を用いて安全管理を行うシステムです。
本システムにより、作業員のバイタルデータ(心拍数)および作業姿勢(傾き)と、作業場所ごとの環境データ(WBGT(暑さ指数))が可視化されることから、作業員本人や管理者などがタイムリーな体調管理や、事故防止を目的とした対策を講じることができるようになります。
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