(リリース引用)
「建設キャリアアップシステム」の更なる普及・利用促進に向けて!
~「建設キャリアアップシステムの普及・利用促進に向けた建設業関係団体説明会」の開催~
建設産業における基本的なインフラとして、建設技能者の就業履歴や保有資格を業界統一のルールで蓄積する「建設キャリアアップシステム」の平成30年秋の運用開始に向け、このシステムの普及・利用促進を強力に推進するため、建設業関係団体を一堂に集めた説明会を開催します。
将来にわたり建設産業の担い手を確保していくためには、建設技能者のキャリアアップの道筋を示すこと、個々の技能者が適正な評価と処遇を受けられる環境を整備することが重要です。こうした観点から、技能者の就業履歴や保有資格を業界統一のルールで蓄積することにより、個々の技能者が経験や技能に応じて適正に評価され、その処遇の改善が図られる環境を整備するための仕組みである「建設キャリアアップシステム」について、平成30年秋からの運用開始に向け、官民一体でその構築に取り組んでおります。
昨日開催した「建設キャリアアップシステム運営協議会第2回総会」において、システムの利用料金が決定されるとともに、各団体から普及に向けた取組方針が示されたことを踏まえ、平成30年秋の運用開始、それに先だった平成30年4月からのシステム登録開始に向け、建設業関係団体(113団体)を一堂に集めた「建設キャリアアップシステムの普及・利用促進に向けた建設業関係団体説明会」を開催し、システムの概要や期待される効果、普及・利用促進に向けた取組等について説明を行います。
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