(リリース引用)
「空気抜き孔付き機器接続ガス栓」の自主的な交換作業における不正な作業の調査結果について
東京ガス株式会社は、同ガス栓の交換作業の委託先においてガス漏れ検査を省略し報告書を偽装する不正や、他の場所で行った検査の記録用紙を転用する不正について、10月31日に経済産業省から厳重注意を受けるとともに、同作業を実施した全件における不正の点検結果の報告と公表や、不正な件名についての健全性の確認などの指示を受けました。なお、弊社は、同日、本件について公表※1しております。
その後、弊社は、経済産業省からの指示に基づき、同作業を実施した全件(約17万件)における不正な作業の有無を調査したところ、新たにガス漏れ検査を省略した事例は確認されなかったものの委託先6社で11名の作業員が記録用紙を転用する不正を合計23件行っていたことが判明いたしました。なお、これまで不正が判明した件名についてお客さま宅を巡回し健全性を調査したところ、安全上問題のないことを確認しております。
これを踏まえ、弊社は、本日、経済産業省に、調査ならびに健全性の確認結果および原因と再発防止策の概要を報告いたしました。
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