(リリース引用)
「日建連会員会社における環境配慮設計(建築)の推進状況
~2017年省エネルギー計画書およびCASBEE対応状況調査報告書~」 について
はじめに
(中略)
調査概要
日建連建築設計委員会30社を対象に、2016年4月から2017年3月までに省エネ法に基づく届出を行った延面積2,000㎡以上の設計案件について、エネルギー消費性能に関する評価値および「CASBEEへの対応状況」、「CASBEE評価の値」について調査を行った。
・ 「CASBEEへの対応状況」は、導入状況や利活用の社内基準について調査し、過去の調査データも含め分析を行った。また、社内で定めている環境配慮設計ツールや設計によるCO2 排出削減効果予測への取組みについて昨年に引き続き質問した。
・ 「CASBEE評価の数値」については自主評価を含めたCASBEE 評価の各指標値を収集し、分析を行った。また、省エネ計画書の数値やCASBEE 各指標間の相関関係についても分析を行った。
・ エネルギー消費性能に関する評価値については、建築物省エネ法で定められている外皮性能および一次エネルギー消費性能(PAL*、BPI、BEI)について、使用した計算手法も含めて調査、分析した。
また、省エネ計画書の数値およびCASBEE評価の各指標値から日建連の設計施工建物における省エネ設計推進に伴うCO2排出削減量を推定した。
・ 平成28年4月に建築物省エネ法の誘導措置が施行されたことにともない、省エネルギー性能表示制度および性能向上計画認定・容積率特例の活用状況について調査を行った。
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