国土交通省は、設備工事業の各工事主要20社の3月の受注総額(速報)が
3,622億円で、前年同月比で4.0%減(2ヶ月連続の減少)だったと発表した。
発注者別では、民間は3,289億円で同1.3%増(2ヶ月ぶりの増加)、
官公庁は333億円で同36.7%減(2ヶ月連続の減少)だった。
工事種類別の受注高は、次の通り。
<管工事>
1,593億円で同0.1%増(民間6.2%増、官公庁29.9%減)
<電気工事>
1,763億円で同7.9%減(民間3.0%減、官公庁44.9%減)
<計装工事>
432億円で同3.8%減(民間4.7%増、官公庁49.1%減)