(リリース引用)
抗菌化水性塗料を市場投入
~ 簡易な抗菌化施工の実現と適用先の拡大 ~
新日本空調株式会社(代表取締役社長 夏井 博史)は、空調設備における病原性微生物の繁殖を抑制する技術の一環として、塗布により抗菌効果が得られる水性塗料を開発しました。
当製品は、細菌類が繁殖しやすい空調機内部やドレンパン等に抗菌性のある水性塗料を塗布することで、その抗菌作用によって細菌類の増殖を抑制します。塗布には特別な技術は不要で、刷毛や塗装用スプレーにより均一に塗布することで抗菌効果が得られ、既存の設備や分解できない機器類の抗菌化も可能となります。
既に市場で展開している『病原性微生物抑制空調システム』とともに、当社の衛生対策技術の新たなラインナップの一つとして顧客の多様化するニーズに応えて参ります。今回の塗料は、専門商社からの販売となり、より多くのお客様にご利用頂けます。
(中略)
空調機のドレンパン表面に塗布する場合、ドレン水にさらされる環境においても長期間抗菌効果を維持する必要がありますが、本製品は7年相当経過しても抗菌効果を保持することを確認しました。
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