(リリース引用)
地中熱利用システムの導入・運用に活用できるガイダンスを公開
―地中熱システム導入コストの低減による普及拡大に期待―
NEDOは、地中熱利用システムの導入・運用に活用できる「地中熱ポテンシャルマップ・空調熱源設計ツール活用のためのガイダンス」を策定し、本日公開しました。
今後、地中熱利用システムの導入・運用の検討や提案を考えている事業者が、本ガイダンスを活用することにより、熱源設計時に計画地域ごとに見合った適切な掘削深さを事前に予測することができ、システムのコスト比率が最も高い採熱に必要な掘削費用の低減を図ることができることから、導入コストの低減による地中熱利用システムの普及拡大が期待できます。
なお、本公開を受け、7月10日から12日までの3日間、パシフィコ横浜で開催される「第14回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム」会場内の特設会場で、地中熱ポテンシャル特集として「地中熱ポテンシャルマップ・空調熱源設計ツール普及促進セミナー」と「ポテンシャルマップ操作・活用デモンストレーション」を開催します。
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