(リリース引用)
飛来侵入虫が建物に入る前に除去する「バグフラッシャー」を開発
建物の防虫性能を高める「防虫エンジニアリング」のラインアップを拡充
竹中工務店(社長:佐々木正人)は、食品・医薬品製造施設など特に害虫管理が求められる施設の建物開口部の防虫対策として、ユスリカなどの飛来虫の侵入抑制設備「バグフラッシャー」(特許出願済)を開発しました。
「バグフラッシャー」は、2層の風の流れによって虫の侵入を妨げる“防虫エアカーテン”ですが、シャッター開口前に付近の虫を強力な送風により吹き飛ばす“フラッシング”機能が最大の特徴です。従来の防虫設備「エアフラッシャー」を、ユーザーの意見をもとに改良し、シャッター開口までの時間を風の特性を利用して短縮させ、可動部品を減らすことで装置の耐久性を向上させました。建物開口部に設置することで、食品製造施設などで製品への主要な異物混入原因となっているユスリカなどの飛来侵入虫を、建物に入る前に除去し、侵入を妨げます。
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