(リリース引用)
「暑さ指数ウォッチャー」を建築現場に本格導入、労働環境以外にも対応します
熱中症ゼロをめざし本格運用を開始、教育やスポーツの場での使用にも対応
株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:蓮輪賢治)は、作業現場内の複数箇所でWBGT(暑さ指数)を連続測定し、その情報を一元管理することができるシステム「暑さ指数ウォッチャー」の本格運用を開始します。今年度、大林組が施工中の約300ヵ所の建築現場に導入するとともに、労働にも学校やスポーツ施設向けの各指針に対応する機能を付加し、外販を開始する予定です。
(中略)
「暑さ指数ウォッチャー」は、日本工業規格(JIS B 7922)に基づきWBGTを高い精度で計測し、作業強度などの与条件に応じたWBGT基準値を自動設定するなど、優れた性能を有しています。また、計測データをリアルタイムでクラウドシステムに送信するため、作業環境の情報をいつでもどこでも確認することができます。施工管理者のみならず、作業員や作業員を取りまとめる職長など一人ひとりが、作業環境を認識し、適切な熱中症対策を状況に応じて検討することで、熱中症の予防効果をより向上させ、熱中症災害の低減に一層の効果を発揮します。
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