(リリース引用)
技術研究所展示実験棟を省エネ改修
~ZEB化提案の高度化、技術開発の更なる推進を目指して~
五洋建設株式会社(社長:清水琢三)は、那須塩原市の技術研究所展示実験棟の省エネ改修工事を完了し、運用を開始しました。
地球温暖化防止に向けた脱炭素化への動きを背景に、お客様の省エネルギー化に対する関心が高まっているなか、当社は、ZEB(Zero Energy Building)化技術の研究開発に積極的に取り組んできました。昨年2月には、久光製薬ミュージアムにおいて、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS:Building Energy-efficiency Labeling System)の最高ランク「☆☆☆☆☆」の「ZEB」認証を取得しています。
今回の展示実験棟の省エネ改修は、これまでの取り組みを一歩進め、ZEB化技術の実証研究を目的として、最新技術を含めた多くの省エネ技術を採用し、建物内に配置、融合させることで、省エネ率72%(創エネ含まず)を見込んだ改修を行いました。
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