(リリース引用)
長谷工のICT活用 RFID(電子タグ)を用いた排水管通球試験システムを開発
首都圏で本格運用を開始し、設備検査の業務効率化を促進
長谷工コーポレーションは、このたび、RFIDを利用した排水管通球試験システム「Drain Trace(ドレイントレース)」(特許出願中、商標登録済)を開発しました。
(中略)
今回のシステム開発は、新築分譲マンションの竣工前に実施する設備検査において、これまで手作業で行われていた排水管通球試験の業務効率化を図ることを目的に2018年5月より実証を開始しました。 実証の結果、検査時間の削減や検査記録の書類作成時間の削減などが図れたほか、検査結果のエビデンスを取得することにも繋がるため、首都圏新築分譲マンションの設備検査にて本格運用を開始いたします。
今後は、近畿圏や中部圏にも導入を推進して全社的に展開することで、設備検査の業務効率化を図り、建設作業所における生産性向上への寄与も目指してまいります。
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